腎臓疾患
腰痛にもいろいろな種類がありますが、特に「腰の右側だけが痛い」というタイプの腰痛の際には、
ちょっと注意が必要になるかもしれません。
というのも、そのタイプの腰痛の場合、腎臓疾患もしくは腎臓系疾患の可能性があるからです。
尿管結石
尿路結石(尿管結石)の前兆である場合にも、腰部右側の鈍痛が続くことがあります。
また、尿路結石だけではなく、腎結石の場合にも、腰痛という形で症状が現われる可能性が
非常に高いといえます。
腎結石の場合、発熱するケースも多いため、腰部鈍痛と微熱の継続の際には、
腎結石を疑ってみる必要があるでしょう。
ただし、尿路結石や腎結石の場合、必ずしも右側だけが痛いというものでもありませんので、
「腰部全体の鈍痛(もしくは微熱)」を目安としてください。
膵炎
「膵炎」という病気の際にも、右側だけが痛む腰痛を発症するケースが多いです。
基本的には、いわゆる腹痛の形で現れることが多いですが、腰痛や背中の痛みとして
現れることも珍しくありません。
「膵炎」は、アルコールの過剰摂取や胆石などが原因となって発症する病気ですが、
腰の右側の痛みを感じたときには、まずは検査をしてもらって、膵炎であるというこが判明したら、
すぐにでもアルコール摂取を控えるようにしなければなりません。
転移性骨腫瘍
基本的に、「がん」による腰痛、背中の痛みは非常に多いです。
どんな体勢をとっても痛いというタイプの痛みが襲います。
腰部右側の痛みの場合、転移性骨腫瘍の疑いがかかりますので、すぐにでも主治医に
相談してください。
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