腰や足に走るイヤな痛み…もしかして?
「なんとなく腰が重い」、「なんとなくいつもの腰痛が出てきた」と感じながら、忙しさにかまけて痛み止めなどで我慢をしてしまう方も多いと思います。
しかし、もし椎間板ヘルニアになっていたら、「その場しのぎ」は長い目でみるとマイナス以外の何ものでもありません。
自分の身体のコンディションを把握することが、よりよい生活、よりよい人生には欠かせないことです。
腰椎椎間板ヘルニアが発症すると、いわゆる腰痛や足にチリチリしたひきつるような感じや独特の「神経系の痛み」が走ったりします。
この腰痛や足の痛みが2週間から3週間以上続くときは、初期(急性型)の腰椎椎間板ヘルニアが疑われます。
すぐできる!椎間板ヘルニアチェック法で自己診断しよう!
どれも短時間でできるものばかりですから、「もしかすると…」と思い当たるところのある人は、すぐにでも@からCの順番で試して椎間板ヘルニアの自己診断をしてみてください。
@まっすぐに立ち、背骨の状態を観察してみてください。
もし曲がっているようなら気をつけて!すでに椎間板ヘルニアが発症しているかもしれません。
A前屈ができるかどうか試してみます。
もし椎間板ヘルニアが発症していたら、痛みの強さは個人差がありますが、足につるような独特の痛みが出てうまく前屈ができないことが多いようです。
B倒れないように気をつけながら、つま先立ちをしてみます。
椎間板ヘルニアの症状が出ていると、足の筋力が弱くなりますから、つま先でうまく立つことができません。
C今度はかかとで立ってみます。
椎間板ヘルニアになっている、やはりうまく立つことができないことが多いです。
医師の用いる検査方法も、参考までご紹介します。
ラセーグテスト(SLRT検査、または下肢伸展挙上テスト)という方法です。
試してみる場合は、家族やパートナーなどに手伝ってもらいましょう。
まず、ベッドや床など安定した場所に仰向けに横になって、深呼吸をしてリラックスします。
そして、膝を曲げないで左右片脚ずつ、脚をまっすぐ伸ばした状態で上へあげてゆきます。
この上げた脚とベッドや床との角度が約70°以上あれば、腰椎椎間板ヘルニアの疑いはほぼないと思ってよいと思います。
しかし、もし椎間板ヘルニアがあれば、30°くらいで痛みを感じます。
痛みを感じたら、それ以上無理をせず静かに脚を下ろすようにしてください。
椎間板ヘルニアの疑いがあるときは、まず検査を!
ここでご紹介した椎間板ヘルニアの自己診断の方法はあくまで目安です。
かんたんに試すことができますから、もしこれらをやってみて、椎間板ヘルニアの可能性を感じたときは、
一時的に痛みがおさまったからと放置せず、すみやかに整形外科を受診することをおすすめします。
指圧や鍼灸、マッサージ、カイロプラクティックなどの民間療法のほうが気が楽だという方もいますが、まずは、腰の科学的な状態を把握することが「治す」という観点で重要です。
ちなみに病院での検査は、MRI(磁気共鳴診断装置)や脊髄造影検査、CT検査などで、痛い思いをする検査はありません。安心して受診してください。
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