病気とつきあうためには「見立て」が必要
整形外科の専門医から腰椎椎間板ヘルニアであると宣告されたとき、一生腰痛を抱えていかなくてはならなくなると、暗い気持ちに襲われる人もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際には、椎間板ヘルニアのほとんどは、ほぼ数ヶ月で治ることが多いのです。
まずはクールになって、痛みという「シグナル」を発しているご自身の腰椎や椎間板が今どういう状態にあるのか、客観的な把握が必要です。
早めに一度は整形外科を受診しましょう。
以前は椎間板ヘルニアは切開手術による治療が主流だったため、時間もかかり、それ相応のリスクの覚悟も必要で、最悪のばあいは半身不随といったことも起こり得ました。
しかし、現在ではレーザー、内視鏡術など医療技術が進歩し、日帰りの治療もポピュラーになっています。
病気を治すのは私たち自身。ドクターとは、私たちと病気とのつきあい方に手がかりを与えてくれる人です。
信頼できるドクターの「見立て」にしたがって、積極的に病気と向き合えば、病気からのシグナルをキャッチすることができるようになってきます。
ドクターは病気とのつきあい方にに手がかりを与えてくれる人
私にとっては「この人になら、自分の生命をあずけられるという気持ちになることができる医師、それが信頼できるドクターです。
病気は「私という生命現象」の不調です。
その不調がよいほうに向かえば健康、悪いほうに向かえば、最悪のばあい生命が消えることもありえる、そういう生と死のあいだを、誰もが生きています。
椎間板ヘルニアもその生命現象のひとつだと思うのです。
でも、軽い鼻風邪・ちょっとした切り傷などで病院にかかるなら、もちろんそんなに深く考えることはありません。
でも、自分の今後の人生を左右するような、治療方法の方向づけや、手術だとしたら…。
出たところ勝負、誰でもいいというわけにもいきませんよね。
よくも悪くもなる可能性があるから、私たちは前向きに病気に立ち向かいます。
希望をもって病気に立ち向かいたいから、全幅の信頼を置ける専門家としてのドクターを見つけたい。
まず、患者の話に耳を傾け、不安を取り除くために症状をわかりやすく説明してくれて、そして患者のライフスタイルや職業、将来のビジョンを考慮した治療方法の選択肢を提示し、シュミレーションしてくれる先生は理想的です。
逆に、あなたがかかった医師が上記を満たさないドクターだったとしたら、セカンドオピニオン、つまり、別の病院の医師の意見を聞いてみて、それから病気のこと・治療法について判断したほうがよいかもしれません。
セカンドオピニオンを受けることを口にしたときにあからさまに嫌な顔をするドクターも要注意だと思います。
私が考えるよい病院
ドクターの信頼度はもちろんですが、それには病院自体の設備や、治療実績の裏づけが不可欠です。
広くインターネットや書籍で調べるほか、口コミも大切な情報です。実際の患者さんの口コミは貴重な生の体験談で、なかなかオモテにでない重要な情報が含まれている可能性もあります。
椎間板ヘルニアで治療・手術するのならば、数ある治療方法の中のエキスパートであるクリニック、また実績のある先生にお願いしたい、と誰もが考えると思います。
それに加えて、最新の医療技術を持っているか否かも重要な判断基準だと思います。
現在注目されている最新の治療として、レーザー療法があります。
従来のようにメスを使う手術とは違い、患者の抵抗感も少なく体への負担が少ないなどの利点があります。
この場合も、やはり治療実績が多く、最新の治療機器を導入している病院こそが、よい病院といえるのではないかと思います。
まとめると、良い病院選びのポイントは…
①親切、丁寧な対応
②最新の設備
③治療実績の数
このポイントを軸に総合的な判断をして、あなたにぴったりな椎間板ヘルニア治療の
名医と出会ってください！
<<手術は正直オススメできません！最後にこの治療を試して下さい>>
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ありさんの腰痛はストレッチを導入した事でヘルニアは飛躍的に改善されました。
椎間板ヘルニアの治療は 継続する事 が大切ですが、自宅で簡単にできる ”たった15分”ストレッチ なので継続して取り組めます。
「ヘルニアにならない体」を自分で作って行きましょうね！
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