骨粗鬆症が原因の腰痛は誰にも訪れうる怖い病気
骨は加齢とともに次第に弱っていきます。例えば、お年寄りが転倒の際に骨折しやすくなってしまうというのは骨密度が弱っているからです。
このように、カルシウムが減少して骨密度が弱っていくことを骨粗鬆症と言います。
一時期、メディアなどでも大きく取り上げられたため既にご存知という方も多いでしょう。
骨粗鬆症の方が重いものを持ち上げたとき、それだけで背骨の一部が折れてしまう可能性もあります。
「物を持っただけで骨折なんて」と考えるかもしれませんが、実際に骨はそれほどまでに弱っているのです。
骨折をすると、その骨が変形してしまいます。その後、腰や背中に数週間の圧迫感を覚えることがあります。
この症状が慢性化しないように背骨へ負担がかからない生活を心がけること。これが大切です。
若年層に増える骨粗鬆症
骨粗鬆症は閉経後の女性に多いと言われています。
これは女性ホルモンの減少と関係しています。
しかし、20〜30代のうちに過度なダイエットや偏食、運動不足などが重なると骨やそれを支える筋肉が減少してしまいます。塩辛いものや加工食品の摂りすぎも好ましくありません。
身体から塩分と一緒にカルシウムが流れ出てしまったり、加工食品に含まれているリンがカルシウムを溶かしてしまったりしまうためです。
したがって、こうした食生活が習慣化している若年層には骨粗鬆症になる要因が多分に含まれているということです。
骨折後の腰痛が長く続く場合は背骨の変形や筋肉の緊張が原因
骨粗鬆症になると、なんでもないことで背骨は圧迫骨折してしまいます。本来、骨折後の痛みは2、3ヶ月のうちに解消されるはずです。
あまりにも圧迫骨折後に長期に腰痛や背中の痛みが続く場合、考えられるのは背骨の変形や筋肉の過緊張が原因で痛みが持続しているということになります。
したがって、腰痛の改善方法としてはストレッチや整体、あるいは、牽引などで治療していくことになります。
骨粗鬆症が原因で慢性的な腰痛を抱えてしまう可能性があるため、まずは日頃からカルシウムを十分に摂るようにしましょう。
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