椎間板ヘルニア




腰痛ストレッチのやり方

日本人の宿命的な症状である「腰痛」。

 

仕事中や家事、日常の様々な場面で「腰が痛い。。」と誰もが感じたことが
あるのではないでしょうか。

 

腰痛の主な原因は、同じ姿勢を取り続けることや、運動不足による筋力の
低下によるものだと言われています。

 

動かさないことにより、筋肉が固まってしまいそこから傷みへと発展してしまいます。

 

さらに、腰痛に深く関係しているのが「背骨」です。
腰は背骨のみでその負担を受け止めています。その背骨の周りには非常に多くの
細かい筋肉がついているのですが、背骨を動かさないことにはその筋肉群は固まっていきます。

 

そして固まっていくと腰の動きの悪くなり、腰全体も硬くなるのです。

 

そこで今回は、気軽に出来る腰痛に効果的なストレッチについて紹介したいと思います。

背中全体を伸ばすストレッチ(猫のポーズ)

 

@四つん這いの体勢になります。

 

A息を吐きながら、背中を上に持ち上げるようにして丸めます。
 この時おへそをのぞき込むような感じで自然に首を丸めます。

 

B息を吸いながら頭をゆっくり起こし、逆に胴体を下に押し込みます。

腰の筋肉を伸ばすストレッチ

 

@仰向けになり、膝を両手で抱えて、ゆっくりと背中を丸めて筋肉を伸ばしましょう。

 

A胸に膝をつけ、余裕があれば頭を持ち上げて揺りかごのように上下に揺れるとさらに効果的です。

 

B10〜30秒キープして、ゆっくりと足を戻します。

腰をひねるストレッチ

@仰向けになり、左手で右足の外側を持ちます。

 

Aそのまま右足を左側へ、息を吐きながら倒していきます。
  このとき上半身は仰向けをキープしてください。

 

Bそのまま10秒キープします。

 

C左右交互に10回やってみましょう。

前屈改善ストレッチ

 

@両足を肩幅程度に開き、手を股関節辺りに置きます。

 

A前かがみに上体を曲げ、その際背中はネコのように丸めましょう。

 

B10回1セットとして、1日5セット実践しましょう。

後屈改善ストレッチ

@両足を肩幅程度に開く。

 

A両手を腰の位置に置き、力を抜き顔は正面を向きながらゆっくり後ろに上体を反らしましょう。

 

B10回1セットとして、1日5セット実践しましょう

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